KORITSU

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持続可能な未来

SDGs

Mission

晃立が目指す持続可能な未来

「地域」に根ざして、「環境」をまもり、「新たな価値」を作り出す。
繊維の町、児島は豊かな自然に恵まれ、地域の人、働き手に支えられて発展した歴史があります。
私達がこれまで受け継いできたものを、次の世代にも壊さずつなげたい。
SDGsを自分ごとと位置づけて「資源」「人」にアプローチし、行動する。
社訓にある「恩恵に感謝する」を実行することで、サステナブルな未来のために、スタッフ一体となって持続的に取り組んでいきます。

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01Environment

豊かな地球環境を
目指して

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資源利用の削減・
化学物質排出削減への取り組み

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繊維業界・アパレル業界は、環境への配慮を選ぶのか、デザイン性を選ぶのかという難しい問いに、長きに渡り悩まされてきました。
晃立ではe-flowというナノバブルを発生させ、ミスト化することで極限まで効率を高めた洗い加工機を活用しています。
この機械を使うことで、使用する水の量を7‐8割減らすことができ、薬品の使用量を10分の1にカットできます。

また、環境に優しいだけではなく、従来の加工方法よりも深みのある色落ち感を表現できるという優れものです。

地球を守りながら、お洒落を楽しむ。今後の未来を担う者のためにも、新たな価値観を晃立は提案していきたいと思っております。

デニム・ジーンズ産業では、洗い加工の際の排水に、漂白剤やデニムを染めるインディゴ染料が溶け出しているため、環境への負荷が大きくかかるという問題がありました。
私たちは“オゾン脱色”という技術を取り入れ、空気をオゾン化し、オゾンの強い酸化作用によって染料を分解し、脱色するというものです。
空気から生成するオゾン脱色は、水の使用量も少なく、使用したオゾンは自然分解して酸素に還るため、とてもエコロジーな脱色方法と言われています。
また、生地にダメージを与えないため、デリケートな衣類でも脱色が可能となっています。

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ものづくりだけではない
環境への取り組み

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2018年9月に自社工場の屋根に太陽光パネルを設置し、必要な電力の一部を太陽光による自社発電でまかなっています。
これにより、電力の自社消費を行い、積極的な再生可能エネルギーの利用やCO2削減、環境負荷軽減に取り組んでまいります。

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02Society

尊重しあえる
社会を目指して

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就労継続支援A型事業所との
取り組み

製品完成までの一部の作業に就労支援を行っています。
部分的な縫製作業からネームタグ付け作業など、
生産活動などの機会提供を通じて、服飾における知識や能力の向上につなげるとともに、地域にも貢献をしていきたいと思っております。

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高齢者内職

体力が低下し、職場へ通うことの難しい高齢者の方や、まだまだ働きたいという高齢者の方へ内職という形で就労の提供をしております。
ミシンでジーンズのブランドタグ(皮パッチ)付けやTシャツのブランドタグ付け作業、手作業でのボタン縫製などを中心に行っています。
また廃棄されるはずの余ったジーンズ生地を使ったペンケースやエコバックなどの制作も行い、地域一体で「繊維の街 児島」ならではのSDGsへの取り組みも行っております。

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03Upcycling

アップサイクルで
新たな価値を吹き込む

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衣料品を回収して
うちわを作り再販

大型ショッピングモールが行っている衣料品の回収プロジェクトと連携をしています。
引き取った生地に自社で加工を行うことで再び商品として販売を行っております。

うちわ、エプロンやバッグ、サコッシュなど回収した生地に応じて、適切な種類の衣料品を制作しています。

廃生地に新しい視点をプラスして、新しい価値を生み出す。UPCYCLE PROJECT

在庫処分される商品を
リデザイン・再加工して販売する

日本では年間、約10億着もの衣料品が、新品のまま廃棄されています。
「余分に作りすぎた。」「サイズが合わずに返品。」など様々な理由がありますが、各メーカーはブランド価値を下げないために、安売りすることはなく、そのまま廃棄しています。
廃棄の際にも環境への大きな負担がかかっていますが、私たち晃立がいるデニム業界でも、当然、問題になっています。

不要になったものたちを再利用するだけではなく、さらに新しい価値として。
従来の3R「リデュース」「リユース」「リサイクル」とは異なる
「素材をそのまま活かす」という考え
サステナブル(持続可能)なものづくりの新たな方法論のひとつです。

ものづくりへの情熱を燃やし、新しいことに挑戦し、
共に時代を切り開いていく仲間を募集します。

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