第一工場
カジュアル衣料部の生産工場。裁断・縫製・洗い・仕上げの全てがここで完結できるOEM一貫体制の工場です。
仕事をするうえでこれだけは譲れないもの、それは「おもしろさ」です。この「おもしろさ」にもいろいろなものがあると思っていますが、まずは、やりがいとしての「おもしろさ」を大切にしています。仕事は基本的に辛いものなのかもしれません。ただ、辛いことを乗り越えた先にある、“一瞬の「おもしろさ」”を味わえるかどうか。私はこの、“一瞬の「おもしろさ」”を味わうことに胸を躍らせながら、日々仕事に取り組んでいます。
そして、もう1つ大切なのは、会社としての「おもしろさ」。社長に就任して以来、常に「おもしろいことをしてやろう」という気持ちで事業を展開してまいりました。
昨今、至るところでSDGsが謳われていますが、晃立では「環境に優しい衣類ができたら“おもしろい”!」という想いのもとで、ずいぶん前から環境に優しい製品づくりに取り組んでいました。毎日毎日、汗を流しながら、ああでもない、こうでもないと試行錯誤をしたことを今でも覚えています。晃立の好きなところは、スピード感があって、チーム力が高いところ。ここは、晃立のファイティングスタイルだと言えます。経営者としての責任を果たしながらも、これからは若い世代を巻き込み、従業員にもお客様にも「おもしろい」と思ってもらえる会社をつくっていきたいと考えております。これからも、晃立をどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社 晃立
〒711-0911 岡山県倉敷市児島小川7-1-34 (→地図へ)
代表取締役 藤川由典
昭和40年11月12日
135人
カジュアル衣料部の生産工場。裁断・縫製・洗い・仕上げの全てがここで完結できるOEM一貫体制の工場です。
学生衣料部の生産工場。プリーツ加工・プレス仕上げに特化しています。生産量全国トップの学生プリーツ工場です。
学生スカート、スポーツ衣料の縫製工場。大手学生服メーカー向けにスカートを年間7万着生産しています。
学生プリーツの中でもデザイン性の高いプリーツを生産しています。学校別注や柄素材も多く、全ての生地に対応できる技術力があります。
「お客様目線でものづくりを行う」。それが私達のものづくりの体制です。児島の地場産業である学生衣料とジーンズカジュアル衣料では、お客様の考え方や生産方法など様々に異なる点があります。それぞれの生産体制に特化して工場を分けることでお客様ニーズに応えることを実現しました。
1965年に学生ズボンのプレス工場として創業した当初は学生スカートのプリーツ・縫製・体育衣料やカッターシャツの仕上げ、さらにジーンズの洗い加工。裁断、縫製と少しずつ業容を拡大していきました。学生服とジーンズ、異なる業界にありながらお客様に必要とされる工場であり続けたい。私達の想いはそこにあります。それぞれの工場ごとに切磋琢磨し、お互い協力し、良いことはマネし合い品質向上に務めています。
人口約7万人の決して大きくはない街ですが、そこに根付いた繊維の伝統があります。創業100年の歴史ある企業もあり、家内工業の企業もあり、新旧が力を合わせて世の中に必要な衣料を作り続けている街です。私達は地場産業の担い手として、縁の下の力持ちとして伝統ある繊維産業に携わっていることを誇りに感じます。
児島の地場産業である学生服のズボンプリーツ加工を業として設立
ジーンズの聖地「児島」で、業界初の製品加工ワンウォッシュを開始
経営の多角化と、より一層の経営刷新をはかるために社名変更
縫製部門を開設し、製品の一貫生産体制を確立
プレス、洗い・染色加工、縫製の工場開設
ブリーチ加工を開発
次亜塩素酸を使用し、脱色加工の技術を確立、デニムブームの先駆者となる
ドイツの薬品を使用し、業界初の『バイオウォッシュ加工』の技術を確立。
ヴィンテージ加工の開発を手掛ける
真空熱処理加工『ETERNAL』加工の技術を確立、無薬品永久プリーツ加工を開始
香川事業部として、縫製トータルシステムにより営業開始
カジュアル衣料部を小川7丁目に集約
学生衣料部を小川6丁目に集約、業務の効率化を図る
裁断場を新設、CAM(自動裁断機)を導入し、学生衣料からカジュアル衣料まで幅広いニーズに対応
第一工場に太陽光パネルを設置。全社照明をLED照明に変更。省エネルギー化、環境配慮への取り組む
女学生プリーツスカートの業務拡張のため新設。日産3000着の生産能力を確保。日本一の生産量を誇る。
日本初の試験機も導入、サステナブルな生産体制を目指す。
ものづくりへの情熱を燃やし、新しいことに挑戦し、
共に時代を切り開いていく仲間を募集します。