Factory
工場紹介
Product 02
Student Uniform
学生衣料
全国の学生服の約70%は岡山県内のメーカーで作られています。当社の創業も学生ズボンのプレス仕上げでした。以来女子スカートのプリーツ工程や縫製、体育衣料やスラックスの縫製などに広がっていきました。分業での生産体制が残る学生服において、女子スカートではすべて一貫生産することができるトータルシステム体制を整備しました。業界の変化に対応した縁の下の力持ちと自負しています。
Flow
作業工程
01
裁断Cutting
生地を
カッティングする
CADで作成した図面をもとに、CAMで加工プログラムを作成し、裁断を行います。あらゆる素材に対応可能な自動裁断、手裁断の両方を使用し、製品にとって相性の良い方法で加工します。
02
プリーツ加工Cutting CAM
学生スカートや学生服へのプレス加工を行う
3年間着用しても消えることがないスカートプリーツ、しかも無薬品です。
全て手作業で行うことで機械では実現不可能な柄合わせなど柔軟に対応できます。
2,000種類以上型紙を保持していることや、
無ければ社内で型紙を作成できることが晃立の強みです。
生地の特性を把握し微妙な温度管理をすることが凛としたプリーツをつくる秘決です。
03
縫製Sewing
カッティングした生地を縫いあわせて
1つの衣服に
意外と細分化されている縫製の工程、各工程ごとに特化したミシンを使用し、専門のスタッフが縫製を行っています。
ミシンの自動化も進んでいますが、スタッフの経験が必要とされる部分もある奥の深い仕事です。
それぞれのパーツが縫い合わされて目の前でスカートの型になっていく様子が見える楽しみがあります。
04
仕上げFinish
3年間着用できることを前提としたあらゆる視点による最終確認
最新の全自動プレス機や昔ながらのハンドアイロンなど各工程ごとに最適な設備を使用して型を整えます。
例えば1着の上着を仕上げるのに4つの設備が必要です。
こうして仕上げられた製品はシャープで凛とした佇まいが生まれます。
05
検品Inspection
3年間着用できることを前提としたあらゆる視点による最終確認
念入りに仕上げたつもりでも最期まで気をつかうのが検品作業。
お客様の手に渡った時、喜ばれる製品になっているかな?見落としは無いかな?
細かくチェックして全てにおいて自信を持てる製品のみ出荷されます。
ケアラベルをきちんと付けるのも大事な作業です。
06
出荷Shipping
安全性の
最終チェックを終え、出荷
万が一危険物の混入は無いか、製品1本1本全て検針機を通します。
製品が安全であることは最低限の責任です。
1mmの金属片でも見逃しません。
ものづくりへの情熱を燃やし、新しいことに挑戦し、
共に時代を切り開いていく仲間を募集します。