Production
生産体制
Product 01
Casual Clothing
カジュアル衣料
「温故知新」
古くからの技術を大切にしながらも、新たな技術を取り入れる。必要なことはまずやってみようと思う積極性です。“ワンランク上の製品”をつくるために、トライアンドエラーを恐れません。ジーンズをはじめ、Tシャツ、トレーナーなどカジュアルウェアの生産をしています。
Flow
作業工程
00
商品企画Product planning
商品を企画・提案する
バーチャルデザインシステムを活用して、でき上がりのサンプルイメージを可視化します。お客様のブランドのテイストに合う様に自由度の高い提案が可能です。ムダなサンプル作りを減らしていく、これもひとつのサステナブル。
01
パターン作成CADPattern creation CAD
型紙を作成する
ファッションを楽しみたいなら、シルエットにこだわろう。
服を作るうえで影の主役ともいえるパターン(型紙)ですが、弊社ではCADというコンピュータツールを活用することで、素早く、正確にパターンを作成しています。
02
裁断CAMCutting CAM
作成した型紙をもとに、生地をカッティングする
職人による手裁断か、機械化された自動裁断か、製品によって相性の良い方法で裁断します。素材や型紙の特性に合わせた裁断方法を選択できることも晃立の強みです。
03
縫製Sewing
カッティングした生地を縫いあわせて1つの衣服に
児島はジーンズだけではありません。いや、もちろん20オンスの厚手のジーンズの縫製もできますが、他にもシャツやチノパン、Tシャツなどのカットソー、それぞれの製品に特化した設備を使用し、ジャパンクオリティの縫製を実現しています。
06
検品仕上げInspection Finish
出荷に向けた最終確認
汚れや縫い不良がないかなど、入念に確認します。
アイロンして形を整え、ラベルを付けて「JAPAN MADE」として厳しい検査をクリアしたものだけが出荷されます。
07
出荷Shipping
安全性の
最終チェックを終え、出荷
万が一危険物の混入は無いか、製品1本1本全て検針機を通します。製品が安全であることは最低限の責任です。1mmの金属片でも見逃しません。
ドライ加工
経年変化を楽しむ衣服、それがジーンズ、ジーンズを穿きこんだ時に現れる「ヒゲ」と呼ばれる穿きジワや、腿から膝までの色落ちを手作業で再現します。陰影をつけて、よりナチュラルさが求められる繊細な作業で職人のセンスがものを言います。
主な加工方法
ヒゲ加工、ブラストシェービング加工
染色
白の生地から作られた製品が製品染をすることにより様々なカラーに変化します。キレイ目に染め上げたい、穿き古した風合いに染め上げたいなど出き上がりのイメージにより染色方法は様々です。反応染、顔料染、硫化染、インディゴ染など、染色方法ごとにそれぞれの良さがあり、同じ色に染めてもその出来上がりはいろいろです。
主な染め方法
ベンガラ染、INDIGO染、反応染、顔料染、硫料染、草木染
サステナブル加工
デニムは洗い加工をすることでビンテージ感を出していますが、大量の水を使うことや、染料が溶けることで環境への負担が大きくなります。
サステナブル加工ではオゾン脱色やナノバブルを使用し、水の量を減らすことができます。
他にも、廃棄される使用済みコーヒー豆から抽出した染料を利用したコーヒー染めなどもあります。
主な染め方法
洗い加工、オゾン脱色、コーヒー染め
ウォッシュ加工
ジーンズを穿き込むと、生地表面に出来る凸凹感のある色落ちを「アタリ」と言います。目指すところはこのアタリ感を出すために、天然の軽石やバイオ酵素を用いて物理的に表現します。ストンウォッシュで使用する軽石は鹿児島県産のものが最高にジーンズに適していると思いますが、近年では廃棄ガラスから作られた人工石や、そもそも石を使うことなく、ストンウォッシュと同じアタリ感が表現できるエコな加工方法も生まれています。
主なウォッシュ加工方法
ワンウォッシュ、ストンウォッシュ、バイオウォッシュ、ブリーチ
ものづくりへの情熱を燃やし、新しいことに挑戦し、
共に時代を切り開いていく仲間を募集します。